餃子づくり
本当に美味しい餃子を作るなら手作りの皮から。小麦粉を練って作る手作りの皮ならもちもちもパリパリも自由自在です。
小麦粉の種類の違いはタンパク質の量。小麦に含まれるタンパク質はグルテンというタンパク質で、水を加えて捏ねることで粘りと弾力を出します。グルテンは強力粉に多く含まれ、グルテンの量はそのまま麺や生地のコシにつながります。ケーキや天ぷらは軽い食感にするために薄力粉、コシや固さが必要な麺やパンには強力粉、中間の餃子の皮やうどんには中力粉と、調理によって使い分けます。分量は小麦粉2にお湯1です。
作業台に打ち子(小麦粉)を広げ1時間ほど寝かした生地を分け、転がして棒状にします。生地を均等にするために棒状にしたものを均等に切る方法がいいです。切り分けた生地を手で丸め手のひらで押し付けて丸く広げます。麺棒で上下に広げ、きれいに丸くするのは難しいので、薄く伸ばしてなんとなく丸くなっていれば大丈夫です。生地が破けないように気持ち中心を厚めに。外側を薄くすることで包みやすくします。味は間違いなく市販のものより美味しくできるので、丸くすることにこだわらず、気楽に作ると楽しい皮作りになるかと思います。
てなことで、本日は朝から、餃子づくりに取り組み、お昼の時間が1時間ずれ込むほど熱心に作りました。チョー分厚い皮の餃子もあってご飯がいらないくらい腹持ちがいいです。