発達障害中高生の放デイ事業展開は難しい
本法人ででは、夏から、通常の学校に在籍する高学年や中高生の放デイを立ち上げるべく職員を募集していましたが、現在まで人材が見つからず、当面次年度は新しい事業所は立ち上げられないと判断しました。
そのため、通常学校の小学生の利用は小学校在学中として、新入生の入所ニーズに応える方向で考えています。つまり小学校卒業と同時(3/31まで)にすてっぷも利用契約終了とします。
小学校を卒業したからといって、発達障害のある中高生の放課後のニーズがなくなるわけではありません。むしろ、同じニーズを持つ仲間の居場所として、自己理解や社会性の育ちの場として、今日ますます必要になっていると言えます。私たちとしては、今後も鋭意努力して人材さがしを続けていくつもりです。お知り合いにこうした志をお持ちの方がおられましたらぜひご紹介ください。