ようやく秋らしく、涼しく過ごしやすい日が続いたかと思いきや、一気に寒さが厳しくなり、あっという間に冬が来てしまったかのようです。慌てて冬服を取り出した人も多かったのではないでしょうか。
じゃんぷの子どもたちも、少し前までは半袖ばかりだったのに、今は多くの子が厚着をして帰ってきます。それでも学習や取組後に公園に行けることはとても楽しみのようで、「今日公園行ける?」とスケジュールを帰ってすぐに確認する子も少なくありません。
最近の子どもたちのブームは野球。公園に出かける時も、「今日は野球できる?」「バットとグローブ持っていっていい?」と、野球できることを楽しみに準備に入ります。公園に着くと、何人もの子が、「おれ打ちたい!」とバットとボールを持ってアピール。見守る職員に少し不安がよぎります。うまく投げる人や守る人を決められるかな。順番は? 他の集団ではティーバッティングなども使い、役割や順番交代などの支援もしてきました。今日の子どもたちはどうするかなと職員が見守っていると、「じゃあ、おれが投げるよ」と一人の子が立候補します。「誰から打つ?」「じゃんけん!」と残りの子たちがジャンケン...
じゃんぷでは学習支援のほかに、低学年や高学年のグループごとで、集団活動の支援も行っています。その一つが公園遊びです。公園遊びには子ども達の運動を保障することや、気分転換(活動のメリハリ)などの目的もあります。ですが何より、多くの子どもにとっては社会性・コミュニケーションを育むのにとてもよい機会。集団で行動することや、遊びやルールを友だちと相談して決めること、負けたり鬼ごっこで鬼になったりしたときの気持ちの調整などを支援しています。
先日も、低学年グループで大きい公園に遊びに行きました。アスレチックでしばらく遊んだあと、Bさんが「おにごっこしよう!」とみんなを誘いました。それに全員が賛成。「なにおにー?」「かわりおに!」「じゃんけんしよう!」と最初のおにを決めてスタートしました。
ここまでは花丸。でしたが、1年生のCくんがおにになると、一人だけ1年生ということもあり、全然友だちに追いつくことが出来ません。そのうち、Cくんは「やめる」と言って、おにごっこをやめました。代わりにおにになった2年生のDさんもぜんぜんタッチできず、涙目に。そこで職員が残りの全員に声を掛けました。「CくんもDさ...
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