すてっぷ・じゃんぷ日記

今日の活動

どうせ僕なんか

どうせ僕なんかアホやし。K君この頃自暴自棄の台詞が目立ちます。掛け算の7の段1年かかっても言えないし、学童保育行っても、みんなが乗れる一輪車に乗れないし。

低学年頃の社会性の発達は、だんだん上手になる自分がわかるから、今日がんばったからちょっと出来た、だから明日も頑張ればもっとできると言う自己肯定感につながるのです。やってもやっても出来ない課題が横たわっていれば誰だって自分が信じられなくなります。低学年時代に与える学習課題は特にこの意味で重要なのです。