すてっぷ・じゃんぷ日記

今日の活動

雨降りそうで降らない

今日は台風の影響で雨降るはずでしたが、雨雲が若干北にそれて、雨降りそうで降らない一日でした。公園に行ってアメドジ(アメリカンドッジ)を楽しんだり、昼からスーパーに行ったりして1日を過ごしました。一日涼しくて、もうお彼岸だなぁと感じます。

 

1回発酵の簡単手ごねパン

1回発酵の簡単手ごねパンを作りました。子供と一緒にコネコネ遊んで、発酵ちょっとだけの簡単パンです。お好きなトッピングで思いのままに自由に作るのがいいのです。こうして作れ!ああして作れ!ほらそこ違う!もう手伝ってあげるわ!というのはNGなのです。不細工でも、不味くても自分で作るから、次はもっといいのを作ろうと子どもは思うのです。自分でウィンナーやら玉ねぎスライスやらマヨネーズやらチョコレートチップやらギトギトにのせて皆さん完食でした。

日本ふうせんバレーボール協会

今日は風船バレーボール。先週から始まったワールドカップ2019女子大会。火の鳥NIPPONにテレビの前でみんな一喜一憂しているところですが、あのスピードとはうって変わってのほんわか風船でのバレーボールですが、侮るなかれ、全国組織があり、全国大会があるのです。

最近の試合だけでも毎月開催されています。
9月22日(日) 第27回ふうせんバレーボール大会 ふれあいINながさき (主催 長崎県支部) 会場 長崎県立総合体育館
10月14日(月・祝) 第4回九州ブロックふうせんバレーボール大会 (主催 佐賀県支部)会場 鳥栖市立市民体育館
11月10日(日) 第28回ふうせんバレーボール大分大会 (主催 大分県支部) 会場 はちまんの郷宇佐 三和酒類スポーツセンター 
12月15日(日) 第10回はばたきジュニアスポーツ交流大会ふうせんバレーボール(協力 東京支部) 会場 東京都障害者総合スポーツセンター
1月26日(日) 第12回小学生ふうせんバレーボール大会 (主催 北九州市 共催 北九州支部 会場 北九州市立総合体育館

そして48チームが参加予定の全国大会は12月です。
 12月1日(日) 第30回記念 全国ふうせんバレーボール大会 (主催 日本ふうせんバレーボール協会) 会場 北九州市総合体育館
第30回目の大会を記念し、参加者の状況に応じて楽しめるようルールが工夫された数タイプのふうせんバレーボールを紹介し体験できるイベントも同時に開催する予定だそうです。

外遊びのススメ

これから気持ちのいい気候です。みんな今日も元気に外に遊びにいきました。遊んでいるうちに体力がつき運動能力も高まります。外遊びは屋内遊びでは得られないメリットがたくさんあります。

1地面のデコボコを体で感じてとらえ、バランスをとって歩いたり走ったりする調整力ができる。2斜面を登ったり降りたりすることで体幹の筋肉が鍛えられる。3外の空気や日光からの刺激を感じ、皮膚が強くなり、メラトニンの分泌でよく眠れる。4四季折々異なる空気を繊細に感じとれる感性が磨ける。

外に出て体を動かすことで、五感が研ぎ澄まされ、微妙な違いを感じ取ることができます。生きていくうえでは、豊富な経験が強みになりますが、外遊びで得られる五感の経験は何事にも変えがたいものです。外遊びでは運動神経と共に感覚が鍛えられるのです。また、体幹を鍛えることは重要とされていますが、様々なメリットがあります。

1全身バランスよく成長する。2姿勢がきれいになる。3腹が据わり度胸がつく。4疲れにくい体になる

外でよく遊んでいる子ほどこれらの強みが見られます。天気の良い日は外で遊ぼう。公園よりも野原や山道や堤防の凸凹は体や心の柔軟性を育てます。お天気の良い日は外で遊ぶに限ります。

 

お迎え

放デイの始まりは、学校へのお迎えです。様々な学校があり、子どもも職員もそれぞれの学校で対応に違いがあります。最も違うのは特別支援学校です。児童と教員の距離がものすごく近いのです。確かに、危険がわからずに飛び出しなどを予防する必要がある子どもも中にはいますが、安全管理とは関係なく押しなべて近いのです。自立すべき人と認識していれば少し離れたところから、そっと見守るようになります。子どもとの距離間が支援では一番重要です。これを間違えるだけで、とんでもなく重度の方に見えてしまうのです。いつも距離が近いと子どもの支援者への依存心が高くなるだけでなく、離れなければならない時に子どもの不安感が一気に高まるのです。言葉で不安を上手に表せない場合、寝転んだり、暴れたり、急に怒り出したりします。距離を離すためには、困ったことがあればその場で伝えるコミュニケーションスキルが必要です。どうも、離れられない子どもと支援者ほど適切なコミュニケーションが成立していないことが多いように見受けられます。支援者と子どもの共依存は、子どもから依存されることに無意識のうちに自己の存在価値を見出し、そしてお互いに相手をコントロールし自分の望む行動を取らせることで、自身の心の平安を保とうとするというメカニズムで進行していきます。