すてっぷ・じゃんぷ日記

今日の活動

ワニワニパニック

“ワニ”が絶滅の危機に瀕しています。保護するにも手段が乏しく、近い将来、地球上から消滅してしまう可能性もあるといわれます。といっても野生ではないです。そのワニとは、業務用ゲーム機「ワニワニパニック」。穴から出てくるワニをハンマーで叩いて撃退するゲームで、1989年に誕生し、平成のロングセラー機種で、今でもゲーム機の中ではまずまずの売り上げで、外国人も楽しんだりしているそうです。
 それが“絶滅危惧種”となりつつあるのは、製造元が倒産したからです。「部品の開発費用と売り上げの採算が合わないので、修理用の部品を新しく作って供給するのは難しくなってきている。バネやゴムなど細かな部品をつくることはありますが、ワニやゲーム機本体などの主要部品や特殊な部品は、メーカーの製造が終わっているのでなかなか手に入らず、修理を請け負うことも難しくなってきています」という事だそうです。
ゲーム機には「強く叩きすぎるとワニが痛がります。優しくしてあげて下さい」との注意書きの張り紙があるそうです。とはいえ、形あるものはいずれ壊れます。
でもすてっぷの「ワニワニパニック」は完全人力の再生可能モデルですから大丈夫そうです。今日もみんなでぶっ叩いて楽しみました。

パラバルーン

今日はみんなでパラバルーン。子どもが楽しく遊べるこの道具には、三つの効果が期待できます。まず一つ目は、子ども同士のコミュニケーションを高めることです。パラバルーンは、みんなで大きな布を動かして形を作るので、子ども同士のコミュニケーション力が向上します。
二つ目は音楽や人の動きに合わせて動くことで協調運動性が向上することです。
三つ目は、リズム感が鍛えられることです。パラバルーンは、リズムに合わせて動きますので、自然とリズム感が身に付きます。

運動しながらコミュニケーション能力や運動能力、リズム感が向上するパラバルーン。子どもたちと一緒にパラバルーンを楽しみませんか。

ジェンガ

ジェンガ(Jenga)は、1974年にイギリス人の女性起業家レスリー・スコットにより開発され、1983年にロンドンで発売された。正規版はハズブロより発売されています。「ジェンガ」という語はスワヒリ語で「組み立てる」という意味の「クジェンガ」に由来します。
やっぱり単純な遊びほど面白いものです。プレイしていると、ほどよい緊張感がいつのまにか本格的な緊張感に変わり、気付いたら本気になってしまいます。子どもたちもジェンガが倒れた時なんかはワー!キャー!と騒いで大興奮しています。単純なものほど長く長く持続する。きっと100年後も生き残っている遊びではないかなと思います。

かき氷

今日は午前中は山に登ったりの外遊び。昼からだんだん暑くなってきて、「こりゃーかき氷だわな」と教材室からかき氷機を引っ張り出してきました。手で回すのが教育的で楽しいのですが、人数が多いので時間短縮のため当事業所は電動式を採用しております。練乳、ハワイアンブルー、メロン、イチゴ。「うーん迷うよなぁ」とみなさんシロップを前に悩んでいるのです。

スタッフはつらいよ

今日の遊びは風船バレー。いつもは積極的に「やるやる」と参加してくれた子どももやがて「えーまたー」とぼやくようになります。ぼやけない子は、トランジションカードを渡しても行動の切り替えがだんだん悪くなってくるのでわかります。何か新しい遊びのバリエーションを仕入れておかないと子どもたちに飽きられてしまいます。そんな時、思いつくのは外遊び、しかし天は味方せず、お天気が崩れそうな空です。うーん何かみんなでできる新しい遊びを~。